【Amazon物販 上級編】OEM(おーいーえむ)のメリット・デメリットを理解しよう! ~国内とか中国とか関係なしの巻~

こんにちは
ひま電脳せどらー GO!
です。
ぼくがなぜ電脳せどりをはじめたのか?なぜブログをしているのか?詳しいプロフィールはこちら(←)を見てやってください(^^)
GO!
GO!が現在Amazonで取り扱っている商品はこちらです。
- 卸業者仕入れ
- メーカー仕入れ
- 国内OEM
っで、ときどき、せどりって感じです(^^
今回はこの中から、国内OEMをピックアップします!
第2弾の国内OEMをAmazonで販売したのが
今年2019年2月なので、かれこれ9カ月以上になります。
カテゴリーは、ドラッグストアの商品で
今でも安定して月300個以上を売り上げています。
1個あたりの利益額は約1278円(利益率43%)です。
第1弾の国内OEMはこちら↓
こういった商品があることで売上・収益が安定します。
やればやるほど稼げるのがせどりですが、体調をこわしたり仕入れができない状況になってしまうと
売上・利益が0(ゼロ)になってしまうデメリットがあります。
OEM商品は、せどりとは全く異なります。
売れる商品に育ててしまえば、あとはほとんど権利収入といっても過言ではありません。
これこそがGO!がひまでいながらお給料以上稼ぎ続けられる理由の1つです。
権利収入とは労働に対して一時的に支払われるお金ではなく、継続的に生まれる収入源です。
Wikipediaから引用
実は・・
現在進行形で、「GO!式 国内OEM育成プロジェクト」!!
その名も
G O E M
(ごーいーえむ)
を水面下で進めていますヽ(^o^)丿
→ → 国内OEM 関連記事 ← ←
GO!が1年以上も国内OEMを販売して培ったノウハウや考え方、
そのすべてをご提供する、そんなプロジェクトです♬
さらに・・
国内OEMをやる上でネックになる要因の1つが
低単価・低ロットでOEMを製造してくれる業者さん(メーカー)ですよね。
1から探して、交渉して・・ってやっていると時間がかかり過ぎてしまいます。汗
これじゃ、国内OEMをお手軽にできるなんて夢のまた夢、絵空事になっちゃいます。。
そこで・・
国内OEMをやりたい!!
そう恋焦がれる「あなた」が絶対に満足する、至れり尽くせりのプロジェクトをご用意しています♪
それこそが、、、、 G O E M ですヽ(^o^)丿
楽しみにしていてくださいね 💡
今回の記事は、中国や国内とか関係なく
「OEM(おーいーえむ)」のメリット・デメリットについてお伝えしたいと思います。
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OEM(おーいーえむ)のメリット・デメリット
せどり業界で、OEMといえば「中国輸入OEM(中国OEM)」を
イメージされるかたが多くいらっしゃると思います。
ですが!
GO!がやっているのは「中国OEM」ではなく、「国内OEM」です。
なぜ、GO!が国内OEMを選んだのかは、また詳しくご説明したいと思っています。
今回は、中国や国内といったところではなく
そもそも、OEM(おーいーえむ)という手法のメリット・デメリットを
「製造を依頼する側(委託者)」と「依頼を受ける側(受託者)」に分けてそれぞれご説明します。
OEMの基本的なところになるので、しっかり理解してくださいね!
OEMのメリット
まずはOEMのメリットを委託者、受託者の立場でそれぞれご説明していきます!
「製造を依頼する側(委託者)」
- コスト削減
本来、なにか商品を造るためには製造工場が必要になります。
ですが、だれもが自身の製造工場を保有できるわけありませんよね。
そこで、すでに工場を保有している企業に「製造だけ」を依頼することで
委託者はコスト削減することができます。
- 企画・開発に専念できる
OEM手法は、「1.考えて」「2.つくって」「3.売る」の工程のうち
「2.つくって」を他社に依頼することです。
製造を外注することで、
委託者はそれ以外の工程である企画(考えて)、販売(売る)に専念することができます。
- 生産量をコントロール
「製造」を他社に委託するということは、生産量をこちら(委託者)がコントロールできるということです。
つまり、こちらは商品が欲しいときに「○○個、製造お願いします!」っと製造業者に発注するだけなので
商品が欲しいときに、希望の数量だけ生産を依頼できるはメリットの1つですね。
ただし、いくら希望の数量といっても、最低発注ロットは工場(企業)で決まっているので
「せどり」のように5個だけ注文・・とかはできませんよ(^^;
依頼を受ける側(受託者)
- 生産量アップ(売上・利益 UP)
受託者は、すでに製造工場を保有している企業です。
ということは、その工場を動かさなければ1円にもなりません。
どれだけ工場を止めずに、稼働させ続けられるかが肝(キモ)になります。
OEM手法の「製造」を請け負うことで、工場を動かすことができます。
そして、生産量を増やすことにより、売上・利益がアップするという仕組みになっています。
- 技術力が向上する
「製造」の依頼をうけることで、工場の生産ラインを動かすことができます。
また、最先端の「製造」を担うことで、技術力の向上が期待できます。
その技術力・生産力をアピールして、新しい「製造」依頼をうけることができます。
こうすることで、常に技術力を磨き続け、生産を増やすことが可能になりますね。
OEMのデメリット
次に、OEMのデメリットをご説明しますね!
「製造を依頼する側(委託者)」
- 技術力・開発力が育たない
OEM手法の醍醐味は「製造」を他社に依頼することです。
そうなると委託者は、自身で製造することがないので
いくらOEM商品をつくって販売しても、製造に関する技術力や開発力っていうものは成長しません。
当然といえばそうですが、1つのデメリットになりますね。
- 生産による収益が0(ゼロ)
こちらも当然ではありますが、製造工場をもっておらず
商品を製造することができないため、生産による収益はあげることができません。
依頼を受ける側(受託者)
- 自社ブランドが浸透しにくい
受託側は、基本的に製品製造に注力しています。
そのため、自社ブランドの製品を「考えて」「つくって」「売」っても
企画力、販売力がとぼしいので、市場になかなか浸透しにくいデメリットがあげられます。
- 生産量が不安定
製造工場をもっているので、製品を製造できるメリットはありますが
委託者から依頼があって、はじめて生産するモノができます。
(委託者から依頼がなければ、工場を稼働させる理由がない)
そのため、自身で生産量をコントロールすることができず
どうしても、委託者ありきになってしまうことが最大のデメリットです。
(委託者の販売量に、生産量が左右されるため、収益が安定しにくい)
まとめ
今回は、OEM(おーいーえむ)の一般的なメリット・デメリットについて解説しました。
OEMの製造を委託する側、受託する側のそれぞれの立ち位置を理解することができたと思います。
なぜ、OEMというビジネス手法が存在するのか、どういう利害関係があるのか
基本的なお話にはなりましたが、OEMを製造・販売していく上でしっかりと理解しておいてくださいね!
委託側、受託側のメリット・デメリットをまとめました。
メリット | デメリット | |
製造を依頼する側 (委託者) |
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依頼を受ける側 (受託者) |
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|
メリット・デメリットとありますが
それぞれの立場をうまく活かしているのが「OEM手法」だと言えますね!
次回は、「OEM」とよく比較される
「ODM(オーディーエム)」や「PB(プライベートブランド)」の違いについて
解説していきたいと思います(^^)