【Amazon物販 上級編】「国内OEM」VS「中国輸入OEM」 それぞれのメリット・デメリットを徹底解説♪

こんにちは
ひま電脳せどらー GO!
です。
ぼくがなぜ電脳せどりをはじめたのか?なぜブログをしているのか?詳しいプロフィールはこちら(←)を見てやってください(^^)
GO!
国内OEM、中国OEM、それぞれどんなイメージがありますか?
今回は、それぞれのメリット・デメリットを徹底解説します(^^)
GO!がなぜ、せどり業界で主流の中国輸入OEMではなく、国内OEMをはじめたのか!?
このあたりも分かってもらえると思います♪
→ → 国内OEM 関連記事 ← ←
GO!が1年以上も国内OEMを販売して培ったノウハウや考え方、
そのすべてをご提供する、そんなプロジェクトです♬
さらに・・
国内OEMをやる上でネックになる要因の1つが
低単価・低ロットでOEMを製造してくれる業者さん(メーカー)ですよね。
1から探して、交渉して・・ってやっていると時間がかかり過ぎてしまいます。汗
これじゃ、国内OEMをお手軽にできるなんて夢のまた夢、絵空事になっちゃいます。。
そこで・・
国内OEMをやりたい!!
そう恋焦がれる「あなた」が絶対に満足する、至れり尽くせりのプロジェクトをご用意しています♪
それこそが、、、、
G O E M ですヽ(^o^)丿
楽しみにしていてくださいね 💡
せどりで稼げるようになるためだけに作られた
圧倒的ナンバーワン!オンリーワン!のファイルを無料で受けとってください!
さらに!
💡 今だけ特別にこちらを追加プレゼント中 💡
「個人でも取引可能なネット卸 5選」
中国OEMの特徴
せどり業界でOEMといえば、中国輸入OEMですね!
中国輸入をするときに欠かせないのが代行業者です。
業務フローは上図のようなイメージになります。
GO!は以前に中国輸入もかじっていたことがあるので
実体験も交えて、中国OEMのメリット・デメリットをお伝えしていきます!
メリット
- 単価が安い(高利益率)
中国輸入OEMの1番の魅力は、なんといっても単価が非常に安いってことです。
商品にもよりますが、雑貨などは数百円程度(単価)でOEMが可能です。
仮に、100円で仕入できるOEM商品が、ロット300個~ だったとしても
100円 × 300個 ⇒ 全部で 3万円 です!!
(関税や輸出の手数料などが別途かかります)
これならOEM初心者の方でも、気軽にはじめることができますね。
また、単価が低いので、1000円程度で販売しても
かなりの高利益率を狙えるってわけです。
- 参入障壁が低い
中国の工場(製造メーカー)とパイプをもつ日本企業が増えたことにより
だれでも中国輸入や中国OEMにチャレンジできるようになりました。
デメリット
- 品質が悪い(50%が不良品のケースもある)
中国でつくられる製品の品質は非常に悪いです。
納品された製品の半分近くが不良品だったケースもあります。
また中国輸入の場合、不良品があっても
中国の製造メーカーは交換や返金、返品に対応してくれないことがほとんどです。
- 返品・返金が多い(低評価がつく可能性が高い)
中国輸入・中国OEMは安くできる反面、品質が非常に悪いです。
そのため、Amazonのお客さまからクレームが入る頻度は格段に上がり
返品・返金の対応が多くなることもデメリットの1つです。
また、クレーム(返品・返金)が多いということは低いセラー評価がつく可能性も高くなります。
GO!が実際に中国から輸入した商品のクレーム(返品・返金)の多さは驚くほど多かったです(笑)
セラー評価に☆1つ、2つがつくスピードも尋常じゃなかったですね(笑)
- 口にふくんだり、肌に塗ったりする製品はOEMできない
中国製品の品質が悪すぎるため、食料品や化粧品などの
口にいれたり、肌に塗る製品はOEM不可、輸入NGが原則です。
中国で製造した食料品や化粧品などは品質が担保されていないので、
日本で販売したときにお客さまが異常を訴えるリスクが高すぎるためです。
そのため、どうしても中国輸入・中国OEMであつかえる商材は
雑貨や小物、アパレル関連などの体に害を与えないモノに絞られてしまいます。
- サンプル品と製品(完成品)の誤りが多い
中国輸入OEMで多発する問題の1つは、
事前に確認していたサンプル品と実際に納品された完成品が違うということです。
日本の企業ではありえないことですが、中国ではこういう問題が多発します。
サンプル品と完成品が違っていた場合、また製造からやりなおしなので
数週間~数カ月のタイムラグが発生してしまいます。
- 信頼できる中国輸入の代行業者を探すことが難しい
中国輸入を代行する業者が増えたことで、だれでも手軽にはじめられるようになりましたが
その反面、信頼できる代行業者を探すことが難しいというデメリットがあります。
多くの代行業者は、発注商品の買付や検品、FBAの納品まで対応してくれます。
ありがたいことなのですが、ブラックボックスになりすぎていて
業務の中身がまったく分からないのが欠点です。
ちなみにGO!も中国輸入の代行業者にやられたことがあります(笑)
詳しいことは、GO!のプロフィールを見てやってください(^^;
- 製造スケジュールが中国の祝日に左右される
当然ですが、中国の工場で製造しますので
日本のカレンダーではなく、中国のカレンダーどおりのお休みになります。
OEM商品の在庫がなくなりそうになれば、再発注をかけますが
タイミングによっては中国の工場が祝日で、見込んでいた納期よりも遅くなることも多いです。
- 製品を輸出・輸入するときに関税や手数料がかかる
こちらは国内OEMと比べた場合ですが
日本の工場で製造する国内OEMは、輸出・輸入する必要がありませんので
関税や輸出手数料などはかかりませんが
中国OEMの場合は、「中国 → 日本」に製品を輸出入しなければいけないので
製造コストにプラスして、関税や輸出手数料などがかかってきます。
- その他
中国OEMは、製品を「中国 → 日本」に輸出・輸入しなければいけません。
そのため、台風や自然災害などによって輸送機関がストップしてしまうと
発注した製品が、なかなか納品されないという事象が発生してしまいます。
2018年の台風21号の影響で、関西国際空港はしばらくの間、閉鎖となりました。
このとき、中国輸入で仕入れた商品は、1ヶ月以上も遅延して納品されたようです。
また、中国OEMだけでなく、国内OEMにもいえることですが
どうしてもロット数は多くなります。
商品によって異なりますが、多くの場合、最低発注ロットが300~ などに設定されています。
国内OEMの特徴
次に、GO!がやっている国内OEMのメリット・デメリットを見ていきましょう!
メリット
- 口にふくんだり、肌に塗ったりする製品をOEMできる
国内OEMはなんといっても、made in JAPAN(メイド・イン・ジャパン)です。
品質は、中国と比べると圧倒的に勝っています。
品質が担保されていないことから、中国OMEでは
口にふくんだり、肌に塗ったりする製品をつくるのはNGでした。
しかし!
国内OEMでは、食料品や健康食品、化粧品や日焼け止めなどもつくることが可能です。
これだけで中国OEMの商品と差別化することができます。
もちろん、国内OEMでも中国OEMと同じような
雑貨やおもちゃ、カバンなどのアパレル関連ももちろん製造することができます。
- 不良品があった場合は、製造メーカーが補償してくれる
日本の工場でつくられる製品は、品質が高いので
不良品が納品されるケースは極めて少ないです。
GO!は1年以上、国内OEMでつくった商品を仕入&販売していますが
不良品が納品されたことは1回もありません。
万が一、不良品が納品された場合には
製造メーカーさんがしっかり補償してくれます。
製品を「つくったら終わり」の中国企業とは違い
「つくった後もアフターケア」してくれる日本企業はとても安心ですね。
- お客さまに与える印象(安心・安全)がよい
国内OEMでつくった製品には、made in JAPANがうたえるというメリットがあります。
日本国内の工場でつくった商品というだけで、お客さまに与える印象はかなり変わります。
あなたならどちらの商品を買いますか?
「made in 中国の商品」と「made in 日本の商品」
GO!なら断然「made in ジャパーン!」を選びます(^^)
日本製品の価格がどれだけ高くても、「made in JAPAN」を選びます♪
それくらい日本製というブランドは確立されているってことですね(^^)
デメリット
- 最低ロットが多い
商材によっても違ってきますが
健康食品やサプリメント関連なら比較的ロットを抑えてOEMが可能ですが
それでも1000個程度~ のロットになってしまいます。
化粧品などの場合は、さらにロット数が多くなり、
最低ロットが、1万個~ となるケースも多くあります。
- 単価が高い
OEMでつくる商材やロット数によって
異なってきますが、最低でも300万円程度の資金力が必要になってきます。
中国輸入/OEMの場合は、ロット数が多かったとしても、単価がとても安いため
国内OEMに比べると必要となる資金力が格段に低いです。
どうしても中国OEMに比べると、資金力が必要になってくるポイントは
国内OEMのデメリットになります。
- 国内OEM製造メーカーを探すのが難しい
インターネットなどで調べると、OEMを対応してくれる国内メーカーさんは
たくさんいらっしゃいます。
しかし、こちらの要望が通るようなOEM製造メーカーさんを探すには
時間と労力が必要になってきます。
OEM製造メーカーさんを探して、取引の交渉をして、ビジネスとして成立すればOKですが
なかなか1社で要望どおりの見積もりがでてくることは少ないです。
こちらの要望とは、こちらが製造したい商品がOEMでつくれるのか?
初回にどれくらいのロットをつくらなければならないのか?
費用はどれくらい必要になるのか? などなどです。
このあたりがクリアになる国内のOEM製造メーカーさんを探して
取引できるようになるまでは、数カ月以上の時間が必要になってきます。
まとめ
今回は、「国内OEM」VS「中国OEM」と題して
それぞれのメリット・デメリットをお伝えしました。
さいごにそれぞれのメリット・デメリットをまとめておきます。
メリット | デメリット | |
中国OEM |
|
|
国内OEM |
|
|
中国OEMと国内OEMの違いを理解することはとても大切です。
OEMを取りくむ上で、どうして中国OEMを選ぶのか?なぜ、国内OEMにするのか?
それぞれのメリット・デメリットをしっかり理解してから
取りくんでいきましょう(^^)
あなたならどっち選びますか!?
品質が悪くクレームが絶えないが、原価が安い「中国OEM」?
それとも、原価は高いが品質がよくお客さまから喜ばれる「国内OEM」?